機関誌「日本とキューバ」第433号発行のお知らせ
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日本キューバ友好協会の機関誌「日本とキューバ」第433号（2021年10月号）が発行されました。
紙幅の多くを2年連続の「書面表決」を採用しての定期総会議案に割いております。表決は郵送とオンラインの併用で月内には新体制が発足していく見通しです。
インタビュー記事としてラモン･ヌニュス科学技術担当参事官に興味深いお話を伺っております。また、先月から始まった「ペドロ先生の音楽図鑑」は第2回目としてチャチャチャにフォーカス。
- 日本キューバ友好協会 第55回定期総会決議案
- 《インタビュー》ラモン･ヌニュス科学技術担当参事官
- ペドロ先生の音楽図鑑 ②チャ チャ チャ ペドロ・バージェ
- これから聴くティンバ Parte12 福田カズノブ
- よし乃の世の中ウォッチ ⑦1988年ユニヤック大会 よし乃紀
- にいぜきの政経漫談 ④墨を塗りつつ秋風を聴く 新関宗太郎
- 徒然なる本郷記 ⑨そうだ! ○○に行こう! 《中編》日野 純
- ラテンアメリカ四方山話 ⑪さまざまなイスラーム 山下雅弘
- キューバ支援カンパ金を大使館にお届け
- Aviso（お知らせ）
表紙写真
日本キューバ友好協会は8月、アメリカの経済封鎖の影響でキューバの日常医療の分野にも医療材料の逼迫が伝えられたのを憂慮し、「キューバ支援カンパ」に取り組みました。
この写真は10月8日、工藤理事長はじめ日本キューバ友好協会有志6名で大使館を訪問。お寄せいただいた浄財の第2次分を工藤理事長からラミレス・キューバ大使に手渡しました。
ラミレス大使からは10月がチェ・ゲバラが没した月であることなどからキューバにとって重要月であることの紹介をされた上で、1963年の創立以来、一貫した支援に感謝しますとの謝辞が述べられ、「キューバの保健制度とコロナ対策への惜しみない貢献を事由に」と記され額装された感謝状と、絵具とペンによる絵をいただきました。
機関誌「日本とキューバ」について
「日本とキューバ」は協会会員の方に毎月お届けしている機関誌です。キューバの現状についてテレビや新聞などでは知ることの困難な情報が載っています。
郵送でお届けする紙媒体の他、メールでお届けするPDF版もご用意しております。PDF版は全面フルカラーでご覧頂けます。
また、当協会では歴史や活動の記録として「あゆみ」を定期的に発行しております。「あゆみ」はこちらからご覧頂けます。
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