機関誌「日本とキューバ」第428号発行のお知らせ
日本キューバ友好協会の機関誌「日本とキューバ」第428号（2021年5月号）が発行されました。
今号では、キューバ共産党第8回党大会を受け、工藤昌宏協会理事長による「革命の新たな段階を迎えるキューバ」をはじめ、下記の記事を掲載しております。
- 革命の新たな段階を迎えるキューバ 工藤昌宏
- 「にいぜきの政経漫談」 ① 新関宗太郎
- 《インタビュー》カティア・モンソン経済・通商担当参事官に聞く
- 「ラテンアメリカ四方山話」⑥ 山下雅弘
- キューバ大使館、4月に2つのオンライン講演会開催
- 核兵器廃絶へ 各地から声を！ 松竹照代
- 「よし乃の世の中ウォッチ」③ よし乃紀
- 《本の紹介》 F･カストロ著「カストロは語る」 田仲泰子
- 「徒然なる本郷記」⑥ 日野純
- 「これから聴くティンバ」⑥ 福田一信
- Solidaridad（連帯）
- Aviso（お知らせ）
表紙写真
予告されていたこととはいえ、第8回党大会で党トップのラウル・カストロ第1書記の後任に、ミゲル・ディアス＝カネルが就き、カストロの名のない指導部がスタートしました。写真は世代交代を印象付けるラウルとディアス＝カネル、その2人の党大会最終日のショット。
ラウル・カストロは「達成した任務に満足し、祖国の将来に対する自信をもって、キューバ共産党中央委員会第一書記としての私の職務を終える。私にたいする党組織上層機関への留任提案を受け入れないという熟慮の上での信念をもって、党の隊列の中で、私は一人の革命家として、命尽きるまでささやかな貢献をする覚悟で戦い続ける」との言葉を残しました。
機関誌「日本とキューバ」について
「日本とキューバ」は協会会員の方に毎月お届けしている機関誌です。キューバの現状についてテレビや新聞などでは知ることの困難な情報が載っています。
郵送でお届けする紙媒体の他、メールでお届けするPDF版もご用意しております。PDF版は全面フルカラーでご覧頂けます。
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